鬼平犯科帳が好き
町歩きにはちょうどよいこの時期、鬼平犯科帳の聖地巡礼に出かける。
まずは御厩河岸へ。
第一シリーズ第18話「浅草・御厩河岸」
元錠前外しだった松吉が、本職だった飾り職に打ち込むかたわら、所帯を持ったお梶と暮らしていた場所。地図によると、白いテントのあたり。
次に両国駅に出て、駅構内の観光案内所にて土俵をみる。子供の頃、小学校にあった土俵はもっと大きく感じた。こんな小さな空間の中で、巨漢たちがぶつかりあっているのかと驚いた。さぞかし技と集中力と瞬発力を磨かないと勝てないだろう。
両国駅から鬼平と彦十の自宅跡を探しにいく。一体どんな気持ちで物語の舞台をたずねるのか?もちろん犯科帳の世界を存分に楽しむため。
平蔵さんが暮らしていたところは、ローソンになっておりました。彦十さんのお家は多分、ファミマに。